歯科医院が生き残るためのマーケティング実践法

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help リーダーに追加 RSS Product:商品とは

<<   作成日時 : 2008/02/27 07:40   >>

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歯科医院が患者さんに提供する「商品」は、何でしょうか?

商品」を定義する際は、その商品がユーザに提供する「利便性」とセットで考えるといいです。

もちろん「歯の治療」でしょうが、歯の治療は患者さんにどんな利便性を提供するのでしょうか? 虫歯が痛んで我慢できない人にとっては、歯の痛みからの解放・救済・安堵は何物にも代えがたい価値があると思います。 でも、歯科の患者さんはそれだけでしょうか? 
噛み合わせが良くなくて、日頃から「そのうちに歯医者に行って相談してみようか」と考えているひとにとっては、最近胃腸の調子も良くないし、背中も痛いし、ちょっと太ってきたので内臓肥満も気になるし・・・・ であれば、「健康上の心配事の軽減」が利便性であり、競争相手は付近の歯科医院ではなくて内科医かもしれませんし整体医院やカイロプラクティスかもしれませんし、はたまたフィットネスクラブが競合相手なのかもしれません。その時に、その患者さん候補に、内科にも整体にもフィットネスクラブにも行かずにあなたの「歯科医院に行こう!」と思わせる利便性の魅力は何でしょうか? もしもあなたが、「歯の噛み合わせが悪いまま良く噛まずに食べると万病の元で、内臓不調や背中の痛みのほかに肥満の症状の元にもなりますから、それらが心配でしたら先ず歯の噛み合わせを調べに来てください」と日頃からメッセージをあれやこれやの手段で露出していたとして、それをその患者さんが目にして来てくれたとしたら、どうでしょうか?
あなたの商品は患者さんへの「健康と安寧の提供」であり、内科医のみならずカイロプラクティスやフィットネスクラブがあなたの競合相手となる訳です。


これらの予防医学まで含めた意味での「商品」と定義しますと、コミュニケーション戦略が根本から変ってくることを意味します。


あなたの住んでいる街にとって、あなたの医院に通ってきてくださる患者さんにとって、あなたの提供する商品・サービスは何なのでしょうか? 今一度徹底的に深掘りしてみてください。
このテーマには、このあと何度も立ち戻って議論いたします。

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